毛細血管拡張症は、表皮の下の真皮と呼ばれる部位の浅いところの毛細血管が拡張した状態をいいます。外部からの影響だけでなく体の中からの影響によって血管が拡張することもあります。
詳しい説明
毛細血管拡張症は、表皮の下にある浅いところの毛細血管が拡張した状態をいいます。
外部からの影響だけではなく体の中からの影響によるものもあります。
“赤ら顔”は、精神の動揺によっても反応します。“赤面恐怖症”と区別する必要があります。
“赤面恐怖症”の人は、通常は両頬にあまり赤みはありませんが、赤みがさした状態を人に見られたのを意識した瞬間に顔全体が真っ赤になってしまうようです。
このように毛細血管拡張症のみならず、 これらの全ての病変はレーザーの治療対象となります。
治療方法
症状にあわせて複数のレーザーを使用して治療しています。
色素レーザー、ロングパルス色素レーザー(V-Beamなど)、KTPレーザー、アレキサンドライトレーザー、アルゴンレーザー、半導体レーザーなどを使用しています。
“赤面恐怖症”の方の場合、レーザー治療で赤みが薄くなっただけで人の目を意識しなくなる例が少なくありません。
毛細血管拡張症
男性 治療回数2回
- 原因と症状他 …幼い頃から両頬が赤い…
- 小さい頃から両頬が赤く見えて、とても気になっていました。気にすればするほど緊張するので、ますます赤くなり、人前に出るのが嫌でしょうがありませんでした。男なので化粧で隠すわけにもいかず、両親の勧めで、レーザー治療を受けることになりました。
- 治療 …傷もなく赤みが取れた…
- Dyeレーザーという赤い色に反応する色素レーザーで治療しました。
広範囲ということもあり、治療中に痛みが生じるので、クリーム状の局所麻酔をしてから治療を受けました。
治療後はガーゼを2日間程し、ガーゼをはがした時はかさぶたになって、赤黒いのにビックリしましたが、それも10日位で治まってきました。
それと同時に以前程の赤みも出なくなってきました。うれしくなって、またすぐに治療したいと思いましたが、先生から肌を休めたほうが治療効果は高く、傷にならないと言われたので、3カ月してから2回目の治療をしました。 2回の治療で期間は半年、今ではほとんど気にならなくなり、人前に出ることも平気になりました。
![]() 治療前 |
![]() 治療後 |
毛細血管拡張症
55歳 女性
- 原因と症状他
- 25歳頃から鼻の横の部分に赤い糸のような毛細血管がありましたが、ちょうど陰になる所でしたので気にせずに放っておきました。40歳を過ぎた頃から、赤い絹糸をつけたような毛細血管が小鼻にも現れてきました。上の子が高校に入ったばかりでしたので、自分の鼻のことなど気にする暇もありませんでしたが、 45歳を過ぎた頃よりだんだんと気になってきました。レーザーで治療できるということは女性誌で読み、知っておりましたが、レーザーが怖いのと治療費の面で心配があり、そのまま放置していました。
しかし、主人が定年になったのを機に相談してみたところ、治療することに賛成してくれましたので、思いきって受けました。 - 治療
- 1回の治療でかなり薄くなり、2回目の治療でほとんど分からないようになりました。こんなに簡単なら、迷うことなくもっと早く治療していれば良かったと思いました。
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