花粉症

花粉症(アレルギー性鼻炎)の対策と最新治療シンポジウム

2002年1月26日サンケイホールにおいて花粉症の対策と最新治療のシンポジウムが開催されました.このシンポジウムで当院理事長の大城が最新のレーザーの花粉症治療について講演しました。

講演1・・・花粉症の一般的治療や注意事項について

小川浩司先生(小川耳鼻咽喉科院長・日本アレルギー学会評議委員)

小川浩司先生(小川耳鼻咽喉科院長・日本アレルギー学会評議委員)

昭和42年、慶應義塾大学医学部卒業。同大学院医学研究所終了。
米国コネチカット州立・ミシガン大学留学。都立大久保病院耳鼻咽喉科医長、東海大学医学部講師、慶大医学部兼任講師(アレルギー外来担当)。北里研究所耳鼻咽喉科部長を経て、平成6年から小川耳鼻咽喉科を開業(院長)。日本性感染症学会評議員など。

  • アレルギーは私たちの体の中に外から進入してきた異物に対する防御反応が過剰な為起こる。
  • ストレスなどの精神的な緊張などで、花粉症の反応を起こすことがある。
  • 主に治療には抗ヒスタミン薬を使用している。
  • 抗ヒスタミン薬は、頭の中の神経伝達を抑える為、眠気が起こる。
  • 薬物治療は花粉症の飛散がなくなるまで、続ける必要がある。
  • 花粉症治療は早めの対策と治療後のケアが重要である。

講演2・・・花粉症のレーザー治療について

大城俊夫(慶應義塾大学医学部客員教授・大城クリニック理事長)

大城俊夫(慶應義塾大学医学部客員教授・大城クリニック理事長)

沖縄県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、米国シンシナティ大学留学。慶大形成外科客員教授など。昭和50年大城クリニック開業(現理事長)。世界レーザー治療学会名誉会長、国際レーザー医学会および世界レーザー医学連合会事務局長。日本形成外科学会評議員。著書に「あ、レーザーで痛みが取れた」など。

  • レーザーには細胞を破壊する治療(HLLT)と細胞を活性化する治療(LLLT)がある。
  • HLLTは外科手術やあざの治療などに利用されている。
  • LLLTは血行改善・免疫力の正常化・筋肉の緊張緩和・痛みの除去などがある。
  • アレルギー性鼻炎にLLLTを行なうと一過性に3日ぐらい鼻のとおりが良い。
  • 花粉症の手術としてレーザーが用いられる場合は、粘膜を焼きはがしており、効果が出るまで1ヶ月程度要する。
  • 最新のレーザー治療では、卵を白くする程度の光で、鼻の中の花粉に反応する部分を蛋白変性させ、花粉に反応しにくくしている。
  • 1回の治療で1年以上効果がある人が84%、2年以上効果がある人が53%であった。

治療体験談・・・昨年花粉症治療を体験した3名の方が治療体験をお話ししました。

治療体験談

30代女性
昨年の5月に大城クリニックに脱毛に行き、通年性のアレルギー性鼻炎で悩んでいると、主治医の先生に相談したところレーザー治療を進められその場で治療を受け、「夜には鼻がスッキリ!それまでは夜眠るのが辛かったのですが、その日の夜からぐっすり眠れるようになりました。」と語っていました。

20代男性
4~5年前より春先になると鼻水とくしゃみがひどく仕事にも支障をきたしていた。花粉症をレーザーで治療したという友人の紹介で、治療を受け、「1週間ぐらい鼻水が出続けたあと、ぴたりと止まりました。それが1年以上前で、今でも効果が続いています。」「臭いを感じなくなるなどの副作用も有りませんでした。」と語っていました。

20代女性
花粉症になって8年市販薬やステロイド注射様々な治療を試みるが、続けているうちに効果が薄くなる。昨年大城クリニックでレーザー治療をしたときの経験で、「1回の治療でぴたっと症状が止まっています」。
「今は目が少し痒いだけで花粉症の症状は出ていません。」と語っていました。

当シンポジウムは産経新聞でも紹介されました

2002年2月10日(産経新聞)

2002年2月10日(産経新聞)

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