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まぶたのタルミが疲れの原因!?
大城クリニックでは、患者さまに役立つ情報を提供するために
マンスリートピックスを紹介していきます。
今月は、『まぶたのタルミ』についてお話しましょう。
目やまぶたは、いわゆる“物を見る”という重要な働きを持ち、また顔の中心にあるということで、他人からの印象を左右するといった整容的な面でも非常に重要な場所です。近年、プチ整形なるものが非常にはやっておりますが、手軽に印象を変えるという美容的な目的で、目やまぶたを少し変化させる若者や年配の方が多いようです。
『まぶたのタルミ』は、主に加齢によって生じます。では、年齢とともに、まぶたはどのように変化していくのでしょうか。まず、皮膚の変化とともに、徐々に皮膚に張りが無くなり、上まぶたでは、外側の皮膚が垂れ下がってきます。また、下まぶたでも、皮膚の張りが弱まって、睫毛が外側に張り出し、赤目が少し見えるような状態になってきます。このような変化は、一時期、表情が少し柔らかくなったような印象として捉えられます。
ところが、上まぶたの皮膚の垂れ下がりが顕著になってくると、視野が狭まるため、物が見えにくくなってきます。これまでは、意識せずに物を見ていたのが、わざわざ努力して見ようとするようになります。そうすると、視野を広げようと、無理に眉毛を一生懸命あげて額にしわを寄せるので、びっくりしたような、また怒ったような表情になってしまいます。年配の方に見られるいわゆる“三角目”は、このようにして生まれるのです。
『まぶたのタルミ』がひどくなると、努力して物を見るようになります。この「努力して物を見る」動作が、実は日常生活での頭痛や肩こりの原因となっているといわれています。上まぶたのタルミを改善するような処置を施すと、額のしわが取れるばかりか、肩こりなど疲れも取れるようになるのです。
「努力して物を見る」という行為がいつの間にか体に負担をかけ、より深刻な病気の原因になる場合もあります。ご自分のまぶたを鏡でみて、症状と一致するかどうか考えてみてください。『まぶたのタルミ』の改善は、整容的な目的ばかりではなく、常態化している疲れを解消する可能性もありますので、一度ご相談されてはいかがですか。
2006.3 大城(貴)
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