大城クリニックでは、患者さまに役立つ情報を提供するために マンスリートピックスを紹介していきます。
日焼け後のシミとその予防法
| 今月は、シミとその予防について紹介しましょう。 皆様の気になるシミ、シミには医学的に、肝斑、老人性色素斑、雀卵斑、黒皮症など色々な種類があります。
このシミを引き起こす原因になるといわれているのが、紫外線です。紫外線(ultra violet)は紫外線A(UVA)、紫外線B(UVB)、紫外線C(UVC)の 3つに分けられます。そのうちUVCは大気のオゾン層によって大半が吸収されてしまいますが、UVA、UVBの一部は吸収されずに地表に届きます。 UVA、UVBは、体の細胞内を傷つけようとするため、皮膚はメラニンという色素を多く生成し、バリアーを作ります。これがいわゆる日焼けなのです。 ところが、たくさん日焼けをしてしまうと、そのメラニンを作り出す細胞自体が紫外線によって傷つけられてしまって、メラニンをより多く作り出すようになっ てしまいます。 こうして、作られた過剰なメラニンこそが気になるシミの本体なのです。
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