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マイルドエピラシオンの歴史・考え方

 1974年からアザの治療を行ってきましたが、最初に手掛けたアザは赤アザと黒アザでした。黒アザの中には毛の生えたものもあり、この毛の生えた黒アザにレーザーを照射すると黒い色だけでなく、長くて太く濃い毛が、短くて細く色の薄い、目立たない毛にかわっていくことがわかり、レーザー美容脱毛の可能性を知りました。  レーザー光は黒い物資や細胞に多く吸収され、正常な白い皮膚にはあまり吸収されない為、黒い物資や細胞だけを選択的に治療することができます。当院は、1974年から数多くのアザ治療の経験を生かし、その後、研究を重ね、毛の色と肌色を考慮して照射時間と出力コントロールすることで脱毛の効果を上げることに成功しました。
図1
図2

図1:Aはレーザー照射後の黒アザ、 Bは1ヶ月前に治療した部位です。
図2:Cは2ヶ月前に治療した部位、 Dは3ヶ月前に治療した部分です。
 黒アザと黒い毛が綺麗にとれており皮膚の模様(皮紋)を綺麗に見ることが出来ます。
 このことから、黒い色の細胞だけがアザの部分から消え正常な皮膚はレーザーによる影響を受けなかった事を意味します。。
 B、C、Dの様に毛が薄くなっていることに注目してください。この症例が世界ではじめて、レーザーによる脱毛が出来ることを証明したものです。

 
図3
図4

図3:黒アザ治療前の写真です。
図4:黒アザ治療後の写真です。
同様に有毛性の黒アザの治療です。
 鼻の軟骨にダメージを与えないように7年かけてゆっくり治療したものです。
毛も皮膚の色も薄くなっているのがわかります。

 
 現在巷で行われている脱毛には大きく分けて「一時脱毛」「永久脱毛」「疑似脱毛」「選択脱毛」の4つに分類されます。
 「一時脱毛」とは、簡単に言えば、そのとき生えている毛だけを処理する方法で、主に家庭で行なえる脱毛方法は、この「一時脱毛」になります。しかしこの方法は、繰り返して行ううちに、刺激で毛が太くなり、皮膚も傷ついていきます。身体に物理的ダメージを与え続けるという点で、「一時脱毛」には問題があると思われます。

 一方、エステティックサロンや医療機関での電気脱毛が目標としているのが、「永久脱毛」です。「永久脱毛」の考え方は、体毛の発生源、つまり毛根の毛乳頭部と皮脂腺開口部を処理し、これを取り去ることにより、二度と生えてこないようにするというものです。けれど、「永久脱毛」は言うは易し、行うは難しで、これまで巷で行なわれている方法では、なかなか完璧に処理できないのが現状です。また、身体から完全に毛が生えてこなくなると老人性の乾燥肌になりますし、皮膚ガンになる可能性も大きくなります。

 大城クリニックの考える「選択脱毛」は、毛をなくしてしまうのではなく、細く、短く、色を薄くすることで、目立たなくする脱毛です。剛毛をうぶ毛ほどに細く、薄くできれば、外観上、支障はなくなるはずです。

 この考え方に基づき、レーザー機器の改良を重ね、開発されたのが、従来の電気脱毛とは全く異なる、医用レーザーによる新しい脱毛方法「大城式メディカルレーザー脱毛・マイルドエピラシオン」です。

 レーザーの照射時間、出力のコントロール次第で、永久脱毛も可能ですが、マイルドエピラシオンでは、「皮膚の健全な機能を残すこと」「副作用を起こさないようにすること」に配慮しています。
 
 

 

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