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 レーザー光線による脱毛の可能性に関しては、1976年大城が「有色性色素性母斑に対してのルビーレーザー治療」の中で報告したのが始まりです。それから20年余り経ち、1990代後半に脱毛用レーザーが開発されてから、レーザー脱毛が飛躍的に普及しました。
 それまでの脱毛は、いわゆる永久脱毛を目指し電気や針を用いて毛根部や皮脂腺開口部を完全に破壊するといったもので、エステティックサロンなどを中心に行われておりました。毛を完全になくしてしまう行為は、皮膚に潤いを保つといった皮膚付属器の生理的役割をなくしてしまうもので、乾燥肌を作り、皮膚ガンの可能性を高くしてしまうものでした。これに対して、レーザーによる脱毛は、レーザー光の細胞選択性治療を応用したもので、照射出力及び照射時間をコントロールすることで、皮膚付属器を出来るだけ温存して、毛だけを選択的に破壊する、すなわち長く太い毛を短く細い毛に目立たなくする方法です。
 近年、レーザー脱毛が簡便に行えるということから、一部の医療機関以外の施設にて、医療レーザー脱毛が行われるようになってきており、火傷や色素沈着が起こったといった被害が報告されております。
 脱毛は皮膚付属器の一部破壊を伴う行為であることから、厚生労働省では「脱毛行為は医療行為である」と定めております。日本レーザー医学会では、1999年の公開討論会で、「医療レーザー脱毛は、皮膚および皮膚付属器の生理的機能を出来る限り温存し、不必要な目立つ濃い毛だけを選択的に取り除く方法であり、レーザーの専門的知識を有する医師および医療従事者が行う治療法である」と啓蒙しております。また2001年に発足されたレーザー専門医制度の中では、レーザー脱毛を行う資格として医療レーザー脱毛師が制定されました。
 大城クリニックは、世界で初めてのレーザー専門病院として1999年にレーザーモデルクリニック宣言を行い、医療レーザーによる治療法の開発および普及を行ってきました。当院には、日本レーザー医学会認定の指導医2名、認定医2名、医療レーザー脱毛師3名在籍しており、有資格者による医療レーザー脱毛を提供しております。
 大城クリニックは、医療レーザー脱毛の発信地として、ここに医療レーザー脱毛モデルクリニックを改めて宣言し、安全かつ安心できる医療レーザー脱毛の普及に努めて参ります。
   
 


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